- Q 昼用と夜用、どちらか片方の使用では効果がありませんか?
- A 昼夜セットでお使いいただくことをお勧めします。
昼用・夜用それぞれの香りを使い分けることな生活リズムにメリハリがつき、体内リズムが整います。ただ、どちらかの香りになじめない方は、お好きな香りをおすすめの時間にご使用いただくだけでも結構です。
- Q 同じ効果なら浦上式のアロマオイルでなくとも効果はありますか?
- A 100% 天然成分のアロマオイルをお使いください。
市販されているものの中には、化学合成で香りだけ似せて作ったものも存在します。それらは、本来のアロマオイルに備わっている成分が配合されていないことが多く、期待する効果が得られないおそれがあります。
- Q 昼・夜2時間の使用は、守らないといけないのでしょうか?
- A 最低でも2時間のご使用をおすすめします。
有効性の検証は「2時間の使用」により行っております。効果を得るためにもそれぞれ2 時間以上ご
使用くださしい。また、昼用から夜用にすぐ切り替えますと、身体が急な変化についていけず、体調を崩す可能性があります。切り替えの時間として、2~3時間を目安に聞をあけるようにしてください。
- Q 昼と夜の香りが混ざっても大丈夫ですか?
- A 必ず、昼と夜の香りが混ざらないようにしてください。
交感神経、副交感神経のどちらも優位に働き、自律神経のバランスを崩す可能性があります。同じ部屋で昼と夜の香りを使用する場合、香りが部屋に残っていれは切り替え時に換気をしてください。
- Q 使用を控えた方がよい人はいますか?
- A 妊産婦、乳幼児へのご使用はおすすめしていません。
アロマオイルは鼻から香りとして取り込む量では、高血圧の方への影響は少ないと考えますが、ご心配な方やてんかんの治療中の方は、念のため主治医の先生にご相談ください。
- Q どんな認知症にも効果は期待できますか?
- A 嗅覚障害が現れるアルツハイマー型認知症に有効性が確認されています。
また、レビー小体型認知症にも嗅覚障害が認められることから、有効性が期待されます。
- Q どれくらいで効果が現れますか?
- A 臨床試験では1~3ヶ月程度で認知機能の改善が認められています。
人によって効果が現れるまでの期聞が異なります。また効果が現れた時や、効果が認められないからと使用を中断せず、継続的にご使用いただくことが重要です。認知機能障害の進行がないことも効果の一つと言えるのです。
- Q ディフューザーはどれくらいの部屋の広さに適応していますか?
- A 6~8畳あたりの部屋を目安にお使いください。
窓を開けた状態など、部屋の通気性が良すぎると香りが拡散しすぎて効果が期待できません。また狭い空間でご使用の場合は、香りが強すぎないようアロマオイルの量を減らすなど調節いただくことをおすすめします。
- Q ペットを飼っていますが使用できますか?
- A 動物によっては同一空間での使用をおすすめできません。
犬の場合は問題ないとされていますが、猫やフェレットは肝臓でアロマオイルの成分を分解しきれず、解毒できないものがあると言われております。ご使用前に獣医師の先生にご相談ください。
- Q 誤って肌についた場合はどうすればいいですか?
- A すぐに石けん等で洗い流してください。
また、皮膚に付着した場合、しばらくは太陽光をお避け下さい。シミ等の原因になる可能性がございます。
地域資源を活用してアロマオイルの製造・販売、里山資本主義の実践